こんにちは。川崎市多摩区中野島・登戸のピアノ教室、北島りえピアノ教室の北島理恵です。
先日、ブルグミュラー25の練習曲の中の一曲、「アヴェ・マリア」を演奏した動画をInstagramに投稿しました。今日は、この曲を学び直して気づいたことをお話ししたいと思います。
目次
- 「アヴェ・マリア」という曲
- 子供の頃の私が弾いていた「アヴェ・マリア」
- 今の私が見つけた、この曲の深み
- 一曲との向き合い方
「アヴェ・マリア」という曲
ブルグミュラー25の練習曲の中でも、「アヴェ・マリア」は特に祈りのような静けさを持った曲です。
技術的には決して難しい部類ではありませんが、だからこそ、音一つ一つの響かせ方が、演奏の印象を大きく左右します。
子供の頃の私が弾いていた「アヴェ・マリア」
子供の頃、この曲を弾いた時は、楽譜に書かれた音を、そのまま丁寧に弾くことに一生懸命だったのではと思います。
静かで美しい曲だな、という印象は持っていましたが、なぜそう感じるのか、どうすればもっと美しく響かせられるのかまでは、考えが及んでいませんでした。
今の私が見つけた、この曲の深み
今、あらためてこの曲に向き合うと、和音の移り変わりが持つ意味や、フレーズの終わりに向かう音の抜き方、指先の力の抜き加減による音色の違いが、はっきりと見えてきます。
同じ旋律でも、支える和音がどう動いているかを理解した上で弾くと、
音楽の呼吸のようなものが、指先から伝わってくる感覚があります。
知識に裏付けられた今だからこそ、この曲の祈りのような雰囲気を、より深く表現できるようになったと感じています。
一曲との向き合い方
同じ曲でも、向き合う時期によって、見えてくるものが変わっていく。これは、ピアノという楽器、そして音楽そのものの、大きな魅力の一つだと思っています。
生徒さんたちにも、一度弾いた曲を、また少し先の未来に、もう一度弾いてもらう機会を作ってあげたいなと感じています。その時、きっとまた新しい発見があるはずです。

中野島・登戸で、一緒に音楽を学びませんか
北島りえピアノ教室では、一曲一曲を丁寧に、
その時々の生徒さんの成長に合わせて向き合うレッスンを大切にしています。
体験レッスンも受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。
