こんにちは。川崎市多摩区中野島・登戸のピアノ教室、北島りえピアノ教室の北島理恵です。
練習のことで悩む保護者の方に向けた連載も、今日で最終回です。前回は、「やめたい」と言われたときに、保護者の方にできることについてお話ししました。最後にお伝えしたいのは、先生とおうちが手をつなぐと、子どもはぐんと伸びていく、ということです。
目次
- お子さまを真ん中に、先生とおうちが手をつなぐ
- 中野島のピアノ教室で、おうちとつながるためにしていること
- つながると、子どもに起きること
- 連載をふり返って
- ひとりで抱えこまずに、いつでもご相談ください
お子さまを真ん中に、先生とおうちが手をつなぐ
レッスンの時間は、1週間のうちのほんの30分から1時間ほど。お子さまがピアノと過ごす時間の多くは、おうちの中にあります。
だからこそ、レッスンで見えたお子さまの姿と、おうちで見えるお子さまの姿を、先生と保護者の方が分かち合えると、お子さまのことが、もっと立体的に見えてきます。お子さまを真ん中にして、先生とおうちが手をつなぐ。そんなイメージです。
中野島のピアノ教室で、おうちとつながるためにしていること
私の教室では、こんなふうに、ご家族とのつながりを大切にしています。
- レッスンのあとに、様子をお話しする
お迎えのときなどに、今日の「できた!」や、楽しそうだった場面をお伝えしています。 - レッスンメモをお渡しする
その日に取り組んだことを書いたメモです。おうちでお子さまと一緒に見ていただくと、レッスンの続きを親子で楽しめます。 - LINEで、動画や様子をお送りする
レッスン中の生き生きとした姿を、動画やひとことでお届けすることもあります。おうちでは見られない表情に、驚かれる保護者の方も多いです。 - 保護者の方の思いを伺って、一緒に考える
どんな曲を弾きたいか、どんなふうに育ってほしいか。ご家庭の思いを伺いながら、曲の選び方や進め方を一緒に考えていきます。
つながると、子どもに起きること
先生とおうちが同じ方向を向いていると、お子さまは、どこにいても安心して、自分のペースでピアノに向かえるようになります。
レッスンでできたことを、おうちでも「聴かせて!」と喜んでもらえる。おうちで弾けるようになった曲を、レッスンで「すごいね!」と受けとめてもらえる。お子さまの「できた!」が、レッスンとおうちを行ったり来たりしながら、どんどん大きくなっていきます。
そうして育った「弾きたい」という気持ちは、誰かに言われてのものではなく、お子さま自身のもの。だからこそ、長く、強く、続いていきます。
連載をふり返って
全6回の連載で、お伝えしてきたことをふり返ります。
- 「練習しない」の奥には、子どもの気持ちがある。「練習しないこと」と「ピアノが好きなこと」は、別のお話
- 「練習させなきゃ」は、手放して大丈夫。おうちは、弾きたくなる場所であればいい
- 「弾きたい!」は、ある日ふっと、子どもの中から芽を出す
- 確かめることばより、気持ちを伝えることばと、まなざしを
- 「やめたい」と言われたら、まず受けとめて、理由を一緒に探す
- 先生とおうちが手をつなぐと、子どもはぐんと伸びる
私は、「ピアノを好きになってもらいたい」という強い想いを持って、生徒さんとレッスンをしています。素敵な輝く才能、楽しさに輝く目を、これからも、ご家族と一緒にたくさん見つけていきたいと思っています。
ひとりで抱えこまずに、いつでもご相談ください
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。練習のことで悩んでいる保護者の方が、少しでも肩の力を抜いて、お子さまのピアノを楽しめるようになったら、こんなにうれしいことはありません。
中野島・登戸で、お子さまのピアノについて相談できる場所を探している方は、どうぞ気軽にご連絡ください。体験レッスンでは、お子さまの様子を見ながら、ゆっくりお話を伺います。
連載の第1回・第2回は、こちらからお読みいただけます。
