発表会を通して育っていく“自分らしさ”
目次
1.他の誰とも比べないステージ
今年の発表会は、リサイタル形式。
一人一人が自分だけのステージを持ちます。
これは、
誰かと比べないで済むということでもあります。
横並びで進めるのではなく、
その子の物語が、その子のペースで進む舞台。
自分の音、自分の表現、自分の数分。
そこに集中できる貴重な時間です。
2.“その子らしさ”を尊重する選択と構成
レッスンでは、
「この子はどんな世界を表現したいのか」
を丁寧に探り続けています。
・届けたい相手がいる
・音の色を大切にしたい
・堂々と強い音を放ちたい
全員違っていてよい。
発表会は、その違いが輝く場所です。
3.小さなステージ経験が、大きな自信に変わる
自分のステージを作り上げるという体験は、
子どもの中に「やり遂げた」という芯のある自信を残します。
この自信は、他人から与えられるものではありません。
自分で選び、積み上げ、表現した経験からしか生まれない力です。
4.発表会は、子どもにとって“心の節目”になる
毎年、発表会の後にぐっと伸びる子が多い理由は、
心の中にひとつ節目ができるから。
「前よりできるようになりたい」
「もっと音を大切にしたい」
「次はこう弾いてみたい」
成長のスイッチが入るのは、ステージの後なのです。
5.そして発表会は、子ども自身の物語の始まりになる
発表会は終わりではなく、
その子にとっての“新しい始まり”。
自分の表現を知り、
自分の音を好きになり、
自分らしさが芽を出し始める。
子どもが自分の人生を歩いていく時、
この経験は静かに背中を押し続けます。
あなたのためのステージ。
あなたのための音。
子どもたち全員の“物語の始まり”を、
来年2月、音楽サロンariaで迎えられることが楽しみです。
