目次
- 轟千尋先生の演奏に涙が止まらなかった理由
- 母として感じた「生まれてきてくれてありがとう」の想い
- 心の記録が音楽として残るということ
- 子どもたちに伝えたい、音楽の本当の力
轟千尋先生の演奏に涙が止まらなかった理由
こんにちは。
川崎市多摩区中野島のピアノ教室、北島りえピアノ教室です。
前回の記事の続きです。
先日参加した、作曲家・轟千尋先生のセミナー。
音楽への深い想いや、作品に込められた愛情に触れ、心がいっぱいになった時間でした。
そして最後に、忘れられない出来事がありました。
轟先生ご自身が、ある一曲を演奏してくださいました。
その曲についてのお話を聞いた瞬間から、もう胸がいっぱいになりました。
その曲は、轟先生がご自身のお子さんが生まれた時の気持ちを、
「忘れないように残しておきたい」
という想いから生まれた曲だったのです。
母として感じた「生まれてきてくれてありがとう」
そのお話を聞いた時、
私はピアノ講師としてではなく、
一人の母として、その想いを受け取りました。
子どもが生まれた瞬間。
小さな手。
初めて抱いた時の気持ち。
「生まれてきてくれてありがとう」
という、言葉では表しきれないほどの愛情。
きっと、子どもを持つ親なら誰もが心の奥に持っている大切な気持ちだと思います。
でも、その瞬間の感情は、毎日の生活の中で少しずつ薄れてしまうこともあります。
忙しい毎日。
成長していく子ども。
嬉しいことも、悩むことも、たくさんある日々。
だからこそ、
その時感じた想いを音楽として残す。
それがどれほど素敵なことなのか、とても心に響きました。
心の記録が音楽として残るということ
そして、私が特に感動したのは、
「音楽は、心を記録できるものなんだ」
ということでした。
写真なら、その瞬間の姿を残すことができます。
文章なら、その時の出来事を残すことができます。
でも音楽は、
その時の空気。
その時の温度。
その人の心の奥にある想い。
言葉にならない感情まで、音として残すことができる。
そんな力があるのだと感じました。
そしてさらに美しいのは、
その想いを、自分だけで終わらせるのではなく、
誰かへ届けることができること。
何年経っても。
時代が変わっても。
その曲を聴いた人の心に、想いが届いていく。
「音楽って、なんて素敵なんだろう」
と、改めて感じた瞬間でした。
子どもたちに伝えたい、音楽の本当の力
この経験を通して、改めて思いました。
ピアノを習うということは、
ただ楽譜通りに弾けるようになることだけではない。
音を通して、
自分の気持ちを表現すること。
感じたことを大切にすること。
自分だけの音楽を見つけていくこと。
それも、ピアノを学ぶ大きな価値だと思います。
北島りえピアノ教室では、
子どもたちが、
「上手に弾けた!」
だけではなく、
「音楽って楽しい」
「自分の音っていいな」
と思える経験を大切にしています。
感性が育つと、才能になる。
私はそう信じています。
今回、轟先生からいただいた感動を、
これからのレッスンで子どもたちへ届けていきます。
次回は、この感動を受け取って、これから子どもたちへどんな音楽の世界を届けていきたいのかについて書きたいと思います。
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一人ひとりの「好き」「やってみたい」という気持ちを大切に、心が動くピアノレッスンを行っています。
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