目次
小さなお子さんも夢中になる工夫があります
「ピアノレッスンって、じーっと座って弾くだけ?」
そんなイメージを持たれる方も少なくありません。
もちろん、ピアノを弾く時間はあります。
でも実は、それだけではないんです。
子どもたちにとってピアノの時間は、“楽しい仕掛け”がいっぱいの特別なひとときです。
ピアノを弾くのは「ご褒美時間」
子どもたちは、ピアノを弾くことそのものをとても楽しみにしています。
「今日はここまでできるようになった!」
「弾けた!うれしい!」
そんな達成感を味わえるから、ピアノを弾くのはむしろ“ご褒美時間”。
自然と笑顔になり、喜んで鍵盤に向かってくれます。
座っているだけでは終わらない
レッスンの中では、ピアノだけでなく、体もたくさん動かします。
音楽に合わせて体をゆらしたり、リズムに合わせて歩いたり。
時には寝転んで、身体の調子、バランスを整えることも。
また、指先を使った細かい遊びや、全身を使ったダイナミックな動きも取り入れます。
大きな動きと繊細な動きをバランスよく経験することで、音楽の表現力も自然と豊かになっていきます。
あっという間の30分
レッスン中は「退屈している時間」なんてありません。
子どもが飽きてしまう前に活動が切り替わり、次から次へと楽しいことが待っているからです。
あっという間に過ぎてしまう30分。
だからこそ、「また行きたい!」という気持ちにつながっていきます。
まとめ
ピアノレッスンは、ただ座って弾くだけの時間ではありません。
身体を動かしながら音を感じ、バランス感覚、リズム感覚、様々な刺激を受けられる時間です。
その繰り返しが、子どもの集中力や音楽への興味を自然に育てていきます。
「楽しそう!」「うちの子もできそう」と思っていただけるようなレッスンを、これからも大切にしていきます。