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第4回:感性と一緒に育つ集中力と共感力
〜ピアノを通して「聴く力」と「人を思いやる力」を育てる〜 集中力は少しずつ育つ 幼児期の子どもにとって、長時間じっと座って弾くことは大変です。 だからレッスンでは、「短い集中でもOK」という考えでスタートします。 1分だけ音をよく聴く 2〜... -
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第3回:ピアノで育てる感性の具体例
〜2〜3歳から楽しめる、心を動かすレッスンの工夫〜 小さな遊びから広がる感性 感性は「感じる力」ですが、幼児期はまだ言葉で表現するのが難しいことも多いです。 だからこそ、レッスンでは遊び感覚で体験できる活動を取り入れています。 音カード... -
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第2回:感性が光ると、どんな未来がひらけるの?
〜ピアノを通して育つ“感じる力”が、子どもたちの可能性を広げる〜 感性が光る子は、“人生のセンサー”を持つ 前回は「感性とは目に見えないものを感じとる力」だとお話しました。 では、感性が光る子どもは、日常でどんな力を発揮するのでしょうか? 感性... -
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第1回:「感性ってなに?」
〜“感じる力”が、子どもの未来をつくる〜 「感性」って、どんな力? 「感性が育つと、才能になる」 これは、私の教室がずっと大切にしてきた言葉です。 けれど、「感性ってなんですか?」と聞かれることも多いんです。 ちょっとふんわりしていて、つかみづ... -
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「好き」が続く力を育てる
〜やらされない学びが、心を動かす〜 「好き」は、いちばんのエンジン 「好きだからやってみたい」 この気持ちは、どんなごほうびよりも強いエネルギーになります。 子どもがピアノに向かうとき、 「やらなきゃ」ではなく、「やってみたい」から始まる学び... -
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「できた!」の前にある大切な時間
〜自信が芽生える過程を、ピアノレッスンから〜 自信は、いきなり生まれない 「自信をつけさせたい」という言葉を、よく耳にします。 でも実は、自信は“できた”という結果から生まれるものではありません。 その前にある、「やってみたい」「やってみた」... -
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「やりたい!」が生まれる瞬間を、大切に育てる
〜ピアノを通して芽生える“主体性”〜 「できるようになる」だけじゃない、ピアノの魅力 ピアノを習う目的は、ただ上手に弾けるようになることではありません。 レッスンの中で「やってみたい」「もう一回やりたい」と、自分の意志で動き出す――その瞬間が、... -
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“できた!”が自信に変わる瞬間
〜成功体験のデザイン〜 【】 ピアノを弾いて音が鳴る。 それだけでも、最初の一歩では立派な「できた!」です。 子どもたちが小さな成功を重ねると、 その喜びが心の奥に“エネルギー”としてたまっていきます。 そのエネルギーが次の挑戦の原動力になり、 ... -
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“やりたい”が続く理由
〜内発的動機づけのひみつ〜 【】 子どもの「やりたい!」は、突然ひらめくように見えて、 実はその前にたくさんの“土台”があります。 安心して失敗できる環境、 認めてもらえた経験、 「自分にもできるかも」という小さな自信。 その積み重ねが、ある瞬間... -
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“やりたい”が生まれる環境づくり
〜安心感と承認の積み重ね〜 【】 子どもが「やりたい!」と言えるのは、 その場所に“安心”があるからこそ。 「間違えてもいい」「失敗しても大丈夫」 そう感じられるとき、子どもは思いきって一歩を踏み出せます。 レッスンの中で、私は“挑戦”の前にいつ...